花街での暮らし

ちょっとした説明文が入ります。ちょっとした説明文が入ります。
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舞妓さんのお給料

一言でお話しすると、舞妓さん方はお給料をもらわれているわけではありません。
毎日、お座敷でお客様のご接待や舞の披露などはされていますが… お給料としては発生しないのです。

しかし、タダ働きではありません!
舞妓さんが生活するすべてを置屋さんのお母さんが面倒をみてくださるのです。

また、全ての置屋さんが、とは言い切ることはできませんが…
舞妓さん方は芸妓さんになられ、いずれ自前さんとして置屋さんから独立されます。
そのときには、個人事業主としてやっていくため、まとまったお金が必要となるため、置屋さんのほうで貯めてくださっているところも多いと聞きます。

今まで何人も育ててこられた置屋さんのお母さんだからこそ、大切な人生を真正面から向き合いながら預かられるお気持ちなんだと思います。

芸舞妓さんの一日

舞妓さんは、お世話になっている置屋さんに住まわれています。
みんなでの生活、各お家のルールを守りながら
日々、花街での生活をおくられています。

朝ご飯
午前中   舞や鳴り物のお稽古
お昼ご飯
15時頃~ お白粉(おしろい)お座敷に向けてのお支度
夜ご飯   お支度ができたのち
18時頃~ お座敷 先席
20時半前後~   後席

※お座敷は、先席(さきせき)・後席(あとせき)に分かれています。

芸舞妓さんの公休日

日曜日や祝日に花街界隈を歩かれて、
お茶屋さんの門などが閉まり、お休みでがっかりされたことはありませんか?
最近では観光の方向けにお料理屋さんや他のお店屋さんは営業が増えましたが、
基本的には日曜日、祝日がお休みのところが多くありました。
今でも、お茶屋さんに関しては、お休みをされているところがほとんどです。

舞妓さん自体、基本的には、公休日が月に2回あります。
花街により違いがありますが、
第2日曜日と最終日曜日に公休日をもらわれることが多いようです。

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