京都には、5つの花街があります。その総称として、五花街(ごかがい)と呼ばれ、
上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町
という5つの花街があります。
まるで昔にタイムスリップしたかのような雰囲気、
はんなりとした空気のなかにも、凛とした緊張感がどの街にも醸しだされています。
伝統としきたりをしっかりと受け継ぎ守ってきたからこそ、
何事にもぶれることのない強さの表れなのでしょうか…
そして、そこで生きる芸妓さん、舞妓さん達は、
京都のみならぬ、日本の美徳の伝承者といえることでしょう。
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